鏡をみたときに
シミ・しわ・たるみが気になりませんか?
年々、シミ・しわ・たるみが目立っていていませんか。
これらの肌トラブルは年齢を重ねるにつれて症状が現れやすくなる特徴があります。
年齢による影響もあるものの、多くは紫外線による光老化だといわれています。
そのほかには、乾燥、身体のゆがみ、無理なダイエットなども考えられます。
シミ・しわ・たるみといっても、さまざまな種類があるため、
まずはご自身が気になっているシミ・しわ・たるみの種類を確かめてみましょう。
日頃から紫外線対策といったスキンケアを丁寧に行い、
肌へのダメージを防ぐことがシミ・しわ・たるみの予防の近道です。
こちらでは、シミ・しわ・たるみの原因や症状、対処法・予防法について詳しくご紹介します。
目次
こんなお悩みはありませんか?
- 笑ったときにほうれい線が目立つ
- しわが多く、化粧ノリが悪い
- シミのせいで顔色が悪くみえる
- 年齢相応の顔つきでいたい
- しわが年々深く刻まれている
- 実年齢よりも上だと勘違いされる
シミ・しわ・たるみは
さまざまな影響を受けます
シミ・しわ・たるみの原因
シミ・しわ・たるみの原因をそれぞれご紹介します。
【シミの原因】
シミの原因として、次のようなことが考えられます。
●ストレス
シミは、ストレスによる活性酸素の増加が関係していることもあります。
活性酸素とは、体内にある酸素の一部が活性化された物質です。
ストレスを感じると活性酸素が生成され、メラニン色素を増やし、シミにつながります。
●女性ホルモンの変化
妊娠、出産、閉経時などは、女性ホルモンのバランスが乱れやすい時期です。
女性ホルモンのバランスが崩れることで一時的にメラニン色素の生成が高まるため、シミが増える傾向にあります。
【しわの原因】
しわの原因として、次のようなことが考えられます。
●乾燥
乾燥した環境では、肌表面の水分が奪われてしまい、肌も乾燥しやすいといわれています。
すると、一時的にしわができてしまうことがあります。
●表情筋の運動
表情筋は無意識のうちに繰り返し動かしていることが多く、眉間、目尻、ほうれい線などに徐々にしわが刻まれていきます。
【たるみの原因】
たるみの原因として、次のようなことが考えられます。
●肌の弾力性の低下
肌の弾力性は、コラーゲンやエラスチンによって保たれています。
しかし、年齢を重ねるごとに生成量は減少するため、肌の弾力が低下し、たるみやすいといわれています。
●顔の筋力の低下
顔の表情筋は30種類以上あるものの、日常的に動かせていない筋肉が大半です。
次第に筋肉が衰えていき、脂肪を支えることができず、肌がたるむといわれています。
【シミ・しわ・たるみに共通する原因】
共通する原因として、次のようなことが考えられます。
●首の骨のゆがみ
首の第1頚椎や第2頚椎がゆがむと、頭部への血液循環が悪くなり、代謝機能が低下するため、シミ・しわ・たるみにつながります。
●紫外線の影響
紫外線のなかでも波長が長いUVAは肌の深部にまで到達し、コラーゲンやエラスチンを破壊します。
このような紫外線によるダメージが積み重なることで、シミ・しわ・たるみが目立ちやすいといわれています。
●ターンオーバーの乱れ
ターンオーバーとは、一定のサイクルで行われる肌代謝の仕組みのことです。
新しく生成された皮膚細胞は、徐々に肌表面へと押し上げられ、古い細胞と入れ替わっていきます。
・寝不足
・無理なダイエット
・過剰なストレス
・食生活の乱れ
・過度な疲労
・身体の冷え
・喫煙や飲酒
・便秘
・運動不足
といったトラブルを抱えていると、ターンオーバーのサイクルが乱れ、シミ・しわ・たるみの元凶となる場合があります。
シミ・しわ・たるみの種類
シミ・しわ・たるみの種類についてご紹介します。
【シミの種類】
シミには、次のような種類があります。
●日光性黒子(にっこうせいこくし)
紫外線を浴びつづけたことで生成されるシミです。
年齢を重ねるにつれて濃くなる傾向にあります。
●肝斑(かんぱん)
左右対称にできる頬のシミです。
女性ホルモンの乱れが関係していると考えられており、更年期の女性に多くみられます。
●そばかす
鼻を中心に、小さな斑点が散らばっているようにあるシミです。
春から夏にかけて目立つ傾向にあります。
●炎症後色素沈着
ニキビ、ケガ、虫刺されなどの炎症によってできるシミです。
間違った洗顔やクレンジング方法が肌にダメージを加え、色素沈着を招くこともあります。
【しわ】
しわには、次のような種類があります。
●表情線
表情を変えると一時的にしわができるものの、真顔に戻ると消える軽度のしわです。
●くせじわ
表情を変えたときに生じたしわが、真顔に戻ったあともしばらく残る状態のことです。
●定着じわ
しわがくっきりと刻まれ、真顔であっても常にしわが目立つ状態のことです。
とくに、ほうれい線に刻まれたしわは、たるみとあわさって目立ちやすい傾向にあります。
定着じわは年齢以上の老けた印象を与えかねないため、定着じわに移行する前に対処しましょう。
【たるみ】
たるみには、次のような種類があります。
●皮膚のたるみ
皮膚がゆるむことで生じるたるみです。
ハリが失われるため、化粧ノリが悪くなったり顔色が悪くみられたりすることがあります。
●皮下脂肪のたるみ
皮下脂肪によって肌が下がってしまうたるみです。
まぶたや頬などでみられます。
●筋肉のたるみ
表情筋が衰えることで、皮膚や皮下脂肪が重力に負け、下がってしまうたるみです。
深い部分がたるんでいるため、老けた印象を与えてしまいます。
シミ・しわ・たるみを
スキンケアで防ぎましょう
シミ・しわ・たるみの対処法
シミ・しわ・たるみには、次のように対処しましょう。
●肌を保湿する
肌が乾燥していると、シミ・しわ・たるみが目立ちやすいといわれています。
日頃から正しいスキンケアで肌を保湿してあげましょう。
洗顔は、たっぷりの泡でやさしく洗うことがポイントです。
洗顔料のすすぎ残しがないように洗い流したあとは、ただちに保湿を行いましょう。
化粧水だけでは水分が蒸発するため、化粧水のあとに油分の含まれたクリームを塗ると乾燥しにくいといわれています。
●美顔器を使用する
美顔器は、皮膚や筋肉に働きかけ、肌トラブルの改善をはかる機器です。
微弱な電流でリフトアップを目指すEMS美顔器やラジオ波をつかったRF美顔器などがあります。
●シミ取りレーザーを受ける
医療機関では、レーザー光線をつかい、シミの元凶となるメラニン色素を破壊する施術が提供されています。
根本的に対処したい方は、医療機関に相談してみましょう。
レーザー施術後は、肌が非常にデリケートです。
かさぶたを無理にはがすと、その部分にシミが残ることがあります。
施術後はいつもよりも丁寧にスキンケアを行いましょう。
●「あいうえお体操」を行う
「あいうえお体操」は、顔の筋肉を鍛える体操です。
ダイナミックに「あ」「い」「う」「え」「お」と口を動かすことで、たるんだ表情筋に働きかけます。
・「あ」と発音するときは、口を大きく縦に開きましょう。
・「い」のときは、口を横に広げます。
・「う」は、唇をすぼめて前に突き出します。
・「え」は、口を横に広げ、口角を上げます。
・「お」は、口を縦に広げ、左右の頬をくぼませます。
●美白化粧品をつかう
美肌有効成分には、アルブチン、ビタミンC誘導体、ルノシールなどが挙げられます。
このような成分が配合されている化粧品には、メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ効果が期待されます。
シミ・しわ・たるみの悪化を防ぎたい場合は、美肌有効成分が含まれた化粧品をつかうようにしましょう。
シミ・しわ・たるみの予防法
シミ・しわ・たるみを予防するために、日常生活では次の点に気をつけましょう。
●紫外線対策を行う
シミ・しわ・たるみは、紫外線が大敵です。
次のような対策で紫外線から肌を守りましょう。
・日焼け止めを使用する
紫外線の一種であるUVAは、ガラスを透過する性質があります。
そのため、屋内でも油断はできません。
外出の予定がない場合でも、日焼け止めを使用しましょう。
・衣服で肌の露出を減らす
肌を紫外線から守るためには、紫外線を浴びる皮膚の面積を少なくすることが大切です。
薄手の長袖やアームカバーを活用し、肌の露出を控えましょう。
・帽子、日傘、サングラスを活用する
出かけるときは、帽子、日傘、サングラスなどを活用し、肌に紫外線を浴びせないようにしましょう。
地面からの照り返しを防ぐためには、光を吸収する黒色が効果的です。
・紫外線の強い時間の外出を避ける
紫外線が強い時間帯は、10時から14時ごろです。
短時間でも肌に大きなダメージを与えてしまうため、この時間帯はできるだけ直射日光を浴びないようにしましょう。
・日陰を歩く
日向よりも日陰のほうが紫外線の量が少ないといわれています。
日中に外出するときは、日陰を歩くことを心がけましょう。
●バランスのとれた食事を心がける
シミ・しわ・たるみを予防するためには、栄養バランスの整った食事が大切です。
とくに、ビタミンCやビタミンEには、抗酸化作用や新陳代謝の向上効果が期待されます。
ビタミンCはキャベツ、トマト、ピーマン、ビタミンEはアボカド、かぼちゃ、大豆食品といった食べ物に多く含まれています。
毎日意識して摂取するようにしましょう。
野菜が苦手な方は、サプリメントで補ってもかまいません。
●十分な睡眠を確保する
肌のターンオーバーは、睡眠中に分泌される成長ホルモンによって促されています。
シミ・しわ・たるみを予防するためにも、日頃から十分な睡眠を確保しましょう。
やよい堂整骨院の
「シミ・しわ・たるみ」アプローチ法
シミ・しわ・たるみには、細胞を活性化させることが期待できる当院の美容鍼と姿勢骨格矯正施術が適していると考えています。
長年施術を行い、痛みを感じている方は身体が硬い方で同時に身体もゆがんでいるということがわかりました。
当院はまず一瞬で全身の緊張を緩めることを目指します。
それを可能にするために、第1頸椎・第2頸椎にYDコンダクターで施術を行います。
また、胸椎、腰椎、患部にJSリムーバーで刺激を与えていきます。
お肌の事で悩まされていたお客様の声
著者 Writer
- 小栗 宏治
- 資 格:柔道整復師、はり師・きゅう師、細胞矯正士、
ダイエットアドバイザー、YD骨格矯正、疲労回復整体、
Foxpitパーソナルトレーナー
血液型:B型
出 身:青森県上北郡
星 座:水瓶座
趣 味:ゴルフ
患者様へひとこと:
丁寧な施術を心がけます!
何かお悩みの症状があれば、ぜひ一度当院にご相談ください。
関連コラム
COLUMN
施術案内
MEDICAL
姿勢骨格矯正
身体の軸の歪みと自己免疫を改善させる根本療法です。
第1頸椎・第2頸椎を矯正することで筋肉を緩めて神経に働きかけ、ピンポイントで施術することで痛みを取り除き、身体のバランスを整えます。
鍼灸
白血球を増やすことで生体防御機能が高まり、身体全体の免疫機能を活性化させる働きをすると考えられています。
また首・肩・背中のしつこい凝りをほぐすのに適しています。
特にお灸は虚弱体質の方に向いています。
産後骨盤矯正
産後はゆがんだままの骨盤(仙腸関節)がグラついて安定感がなくなり痛みを伴ったり、出産後に体重が増加してしまうことがあります。
産後の不調を防ぐためには、骨盤まわりの緩んだ靭帯や筋肉に働きかける産後骨盤矯正がおすすめです。
美容鍼
美容鍼は本数や電気鍼ではなく限られたポイントに施術する事が重要です。
美容に関して1回で最大の目的を手に入れたいならば、姿勢骨格矯正プラス美容鍼をオススメします。
また頭皮針もする事でリラックスできます。
特別施術
(トータル
メンテナンス)
当院では身体の症状を強く感じているが、仕事が忙しくなかなか通院が出来ない方も多いかと思います。
忙しい方には、痛みや疲労回復までご希望にお応えが可能な特別施術(トータルメンテナンス)がおすすめです。
ダイエット
(体質・生活
習慣改善)
当院では生活改善・質的栄養バランスを整える事で、健康的な身体を手に入れるお手伝いをしてます。
ダイエットカウンセラーが患者さまにあわせたプログラムを考案し、生活習慣の改善を目指していくダイエット(体質・生活習慣改善)メニューがおすすめです。
パーソナル
トレーニング
(姿勢・
運動指導)
筋肉を鍛えると、姿勢が改善したり、バランス感覚が安定するメリットがあります。
健康維持のために鍛えたい中高年の方はもちろん、スポーツに励む中高生・社会人の方にもコンディショニングの一環としてパーソナルトレーニング
(姿勢・運動指導)メニューがおすすめです。
交通事故施術
交通事故というのは日常のケガとは異なり、思ったより重症になっていることもあります。
特にむち打ち症は確かな施術をしておかないと、後々に後遺症が出る事が多いです。
交通事故施術に特化した当院に来院ください。
自律神経調整
ストレスやホルモンバランスの乱れによって自律神経が乱れると全身のさまざまな器官に悪影響を及ぼします。
私たちの意思ではコントロールできない自律神経の働きを整えるには、自律神経調整メニューがおすすめです。
保険施術
整骨院でも、公的医療保険や自賠責保険、労災保険といった各種保険が使用できる場合があります。
患者さまの症状やケガをしたときの状況により変わってくるため、まずは対象となるかどうか当院へご相談ください。
往療施術
当院では、個人・法人様向けの出張施術も行っております。
お仕事が忙しい方やお身体が不自由で当院への通院が困難な方に対して、施術者が患者様の自宅や職場、施設に伺い、施術(整体・はり)を行います。
当院のご紹介
ABOUT US
やよい堂整骨院
- 住所
〒164-0013
東京都中野区弥生町2丁目19-8
- 最寄駅
地下鉄丸ノ内線 『中野新橋駅』より 徒歩2分
- 駐車場
近隣にコインパーキングがあります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00〜12:30 | ✕ | ● | ● | ✕ | ● | ▲ | ▲ | ✕ |
15:00〜20:00 | ✕ | ● | ● | ✕ | ● | ✕ | ✕ | ✕ |
- お電話でのお問い合わせ
03-5358-5600