肩こりの原因は筋肉だけではない!ビタミンEが関与!?
鍼灸
現代人にとって肩こりは特定の人だけの悩みではありません。
国民の大半が抱えている症状となります。
働き方が変わり、多くの人がパソコンを使うことが多くなりました。
そしてプライベートではスマホを操作する時間も長くなり、肩こりになりやすい環境になっているからです。
肩こりの原因として、筋肉の疲労があげられます。
ただ、肩こりがずっと続いている人には、さらに別の問題もあるようです。
それはビタミンEが関与しているというのですが…
肩こりの原因は、
筋肉の疲れ(頭6kg、両腕約10kg)
寒さ・・体の硬直
運動不足・・血液循環の悪さ
目の疲れ姿勢・・首の疲れ
さらに、目の疲れや悪い姿勢といった、要素も原因となります。
冒頭でも紹介したように、パソコンを使ってデスクワークをする人は、目が疲れたり、姿勢も同じままずっと悪い姿勢を取っていることがあります。
それによって肩こりが生じやすくなっています。
これらの原因により特に負担がかかっているのは、僧帽筋(そうぼうきん)と呼ばれる筋肉です。
首から背中の大半を占めている筋肉であり、肩口まで繋がっています。
この部分が緊張状態になると疲れやすくなり、肩こりになってしまうのです。
ビタミンEはどのように関与しているのか
血管を柔らかくする働き
老廃物の体外への運び出し
血液の循環がよくなり、血行が改善されるのは、実はビタミンEが大きく関与していたのです。
血液には、老廃物や乳酸を運び出したり、逆に酸素や栄養素を届けてくれるといった役割があります。
血液の流れが良くなれば、老廃物は排出され、体にとって必要な栄養素や酸素は体内に取り込まれやすくなるのです。
そうなると、筋肉にも栄養が届き、さらに筋肉の疲労も排出されていくため、徐々にコリが和らいできます。肩こりに悩まされている人は、マッサージやストレッチなど、つい体の外側から治そうとします。
しかし、実は体内の環境を整えることでも、肩こりの改善は可能なのです。
実際に肩こりに悩まされている人がビタミンEを摂ることで、症状が改善されたという事例もあります。
ビタミンEを摂れる食材は?
お茶
いくら
キャビア
たらこ
以上から摂る事が高価で難しい場合には、簡単のはサプリメントもおススメです。
但し、サプリメントは質が良くないと効果が薄い!と思ってください。
詳しく情報が欲しい時はやよい堂整骨院の小栗に聞いてみてください。
肩こりや眼精疲労に効果のあるサプリメントには、ビタミンEが多く含まれていることが多いです。
成分表をしっかりと確認し、自分の症状にあったサプリメントが見つけるといいですね。
肩こりは筋肉の疲労だけで続くものではありません。
慢性的な症状となっているのは、実はビタミンEが不足している可能性があります。
僧帽筋の疲れを取ることと合わせて、体内環境の改善も初めてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、ビタミンEに加えて、東洋医学に基づいた施療を併用すると体質改善にとても効果的です。
やよい堂整骨院では姿勢骨格矯正、また鍼治療・温灸治療を提案しています。
姿勢骨格矯正は肩こり、筋肉を緩めるのには特におすすめです。
姿勢骨格矯正が、筋肉を緩めるのに有効な理由は、身体の司令塔、諸悪の根源である”脳”を刺激して勘違いしている脳を正常な働きに短時間で変えることが可能だからです。
是非一度体験してみてはいかがでしょうか?
①鍼治療は背中や首・肩こりを緩めるのに有効です。
②温灸治療は胃腸が弱って、冷たい飲食の摂り過ぎで弱っている状態の回復に効果的です。