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肩甲骨の張りと背中・腰の張りは関係するって本当?

同じ姿勢でい続けると疲労がたまりやすい

肩甲骨のあたりが張ってしまった……と感じることはないでしょうか? 肩甲骨に違和感が出るような状態だと、背中全体や腰までも張ってしまったような感じがすることも多いようです。肩甲骨と背中・腰の張りは関係するのでしょうか。

体のどこかが張ってしまうということは、該当部分の筋肉が凝ってしまっていると考えられます。

筋肉が凝ってしまう原因はいくつかあります。例えば血行不良です。冷え性などでも血行が悪くなるケースは見られますが、筋肉を長時間使い続けると疲労が蓄積します。筋肉が疲労すると血行が阻害されますので、慢性的な血行不良になりやすいのです。

また、あまり良くない姿勢をとっていても該当箇所の疲労が溜まりやすいです。例えばデスクワークで同じ姿勢で長時間座ってていると、体の重さの10%を占めるという頭部の重みが首や肩にかかってしまいます。筋肉を長時間使ってしまった場合と同じく、良くない姿勢が習慣になっていると首や肩への負担が慢性的になります。

首や肩にかかった負担は肩こりとして現れやすいです。肩こりとは肩甲骨から首の間の筋肉が緊張して血行が悪くなる状態です。

肩甲骨のあたりが張ってしまったり痛みが生じるという場合、肩甲骨の周りの筋肉が凝ってしまっていると考えられます。というのも、肩甲骨の周辺には僧帽筋という大きな筋肉があります。背中の大部分を占め、頭の重みから首や肩を支える大切な筋肉です。

普段から首や肩に疲労がたまっていると、この僧帽筋は何らかのダメージを受けていると考えられます。ただ張っているだけならまだしも、痛みが生じるようだと僧帽筋に炎症が起きている可能性が高いです。

腰痛も血行不良による乳酸の蓄積が原因と言われています。腰の張りについては筋肉を酷使するというよりも、良くない姿勢を長時間取ってしまったために生じるというケースが多いようです。慢性的な悪い姿勢が背中や腰、肩甲骨あたりの筋肉に負担をかけていると見てよいでしょう。

また、女性は男性よりも肩の周りの筋肉、腰の周りの骨を支える筋肉が弱いです。そのため男性よりも張りや痛みなどの症状が出やすいと言われています。更年期以降になると加齢によって筋骨格系が老化、さらにストレスによる影響で肩こりが発生しやすくなる傾向があります。

筋肉の緊張をほぐしましょう

このように、肩や腰の張りと肩甲骨の張りは無関係とは言なさそうです。張りによる不快感をなくすには、日頃からストレッチや軽いエクササイズで筋肉の緊張をほぐしておくとよいでしょう。

同じ姿勢で長くいると血行が悪くなってしまいますので、長時間作業するときはこまめにエクササイズなどを挟んで休息をとるようにするとお勧めします。

姿勢があまり良くないようであれば改めることも大切です。無理な姿勢をしている方は、机と椅子が噛み合っていない、前かがみになっている、枕が合わない、足をくみがちであるといった特徴を持っているようです。寝転がってテレビを見る習慣がある方も要注意です。

椅子や枕などの環境が原因であると考えられるなら、思い当たるものを変えていってみると効果的です。

目の疲れも僧帽筋が硬くなってしまう原因となります。眼鏡やコンタクトレンズが合っていないと肩が凝りやすいですし、乾いた室内で長時間パソコンをしていたりすると眼精疲労が蓄積していきます。目の筋肉は僧帽筋とは関係がないようですが、実は多大な影響を与えているようです。

肥満、猫背、なで肩の体型の方も肩こりを発症させやすいと言われています。その他にも、運動不足の傾向がある方や、慢性的な冷え性の方はそうでない方よりも肩こりになりやすいです。

意外なところでは、歯の噛み合わせが悪い、体をきつく締め付ける服や下着を着用する、合わない靴を履く、ネックレスやイヤリングなどを身に付けることで肩こりに繋がるケースもあります。一見無関係と思われる箇所の筋肉の凝りが全体的な不快感につながることもありえます。

もし肩甲骨の周りに不快感があれば、これらの条件に当てはまっていないかを考えてみると解決の手がかりになるかもしれません。しかし、ストレスも筋肉のコリの原因となりますから、重く受け止めすぎないことも大切ではないでしょうか。対策は気軽に始めましょう。

 

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